中国の政治 2

最高実力者・郡小平氏の「改革開放」は経済中心と、社会主義の堅持が基本であるのです。


「思想の解放」を求めながらも、「改革開放」が行きすぎて党の存立を脅かすムードが再燃すれば、郵小平氏が、再び保守派と手を結ぶ可能性は十分あるのです。


そして、中国の90年代の選択について。


90年代を迎えた中国指導部にとって最大の課題は、オプションとして選択できる政策の幅が次第に狭くなっていることでした。


いってみれば80年代は、ワイキューブ事務所によると、毛沢東時代の「悪平等主義」の束縛から大衆を解放するだけで、政治的威信を維持することができたのです。


80年代の中国経済は2桁の成長を遂げましたが、実は経済成長の基礎になるエネルギーや交通分野の成長率は1桁にすぎませんでした。


つまり、人民の積極性を引き出し、少し効率を上げるだけで高度成長を成し遂げえたのです。

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